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水彩画の描き方 ワンポイントレッスン(2012年7月号掲載分)
水彩画で暑中見舞い - 迷った時のおすすめレイアウト -
普段の水彩画制作を活かして、暑中見舞いを手描きで作成してみませんか? とは言っても、どんな風に描けばいいかわからないという方もいらっしゃると思います。そこで今回のワンポイントは、見栄えするお勧めのレイアウトをいくつか紹介します。
← 絵がメインの場合にオススメ!
中心に大きく絵を入れて「絵手紙」にしてみましょう。輪郭線を入れると形が強調され元気いっぱいの印象になります。文字は絵の一部。余白と上手くバランスをとって入れていきます。輪郭線は色を塗った後に入れると滲みません。
→ 文字が多い場合にオススメ!
挿絵としてモチーフを1点描いた後に、鮮やかな色で罫線を入れると水彩画らしい華やかな暑中見舞いになります。
→ 後で自由に使えるイメージ作り
滲みやドリッピング(絵の具を垂らして描く技法)など抽象的な効果を活かして下地を作っておきます。文字の量に関わりなくあらかじめ用意しておけるので自由度が高めです。
【暑中見舞いのモチーフ】
アサガオ、ヒマワリ、ハイビスカス
風鈴、うちわ、かき氷、入道雲、スイカ、花火、金魚 … など
爽やかな絵柄を描いて送りましょう。
教室での制作も承っております。
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