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水彩画の描き方 ワンポイントレッスン（2012年11月号掲載分）

年賀状で魅せる水彩画　-　巳を楽しく描くレイアウト　-

早くも１１月で年末年始をあっという間に迎えてしまいそうですね。今回のワンポイントレッスンでは、今からの時期に必要な年賀状デザインについてのレイアウト例を紹介していきます。来年の干支は『巳』、何だか一見描きにくそうですが「今年は手描きで描いてみたい」「手描きを元に印刷して使いたい」という方はここでのポイントをぜひ参考にしてみてください。

�@ヘビの長さを利用して文字にする

ヘビは長いので文字に見せるとそれだけで華やかな年賀状の雰囲気が出せます。これなら、どう描いていいか分からない体のうねりも意図的に作ることができます。

�Aイメージで描く

ヘビが苦手な方はたくさんいらっしゃるかと思います。そんな時はリアルな形を描かずにイメージを優先させてアートな作品にしてしまいましょう！（※輪郭はマスキング液を使用）

 

�B縁起の良いイラストを描く

左のイラストは白ヘビが鏡餅になっています。右のイラストはヘビが熨斗（のし）のように結ばれています。

縁起の良い絵で年初めのご挨拶はいかがですか？

教室では実際の作品例や塗り絵（下描き）の状態のはがきも用意しています。教室で制作をご希望の際はお気軽にご相談ください。

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