水彩画教室Pastel(パステル)ワンポイントレッスン

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水彩画の描き方 ワンポイントレッスン(2015年1月号掲載分)

展覧会で魅せる水彩画 -  展覧会場で使用する道具 -

今回のワンポイントレッスンは、展覧会で使用する道具を紹介します。
知っておくと家や他の展示会場でもスムーズに展示ができるかも?展覧会場と備品にも詳しくなって、より自分たちの展示を楽しみましょう!



絵画を壁に掛ける場合

展示会場の壁や展示用パーテーションにはピクチャーレールという絵を掛けるためのレールがついています。そこにフック、ワイヤー、ハンガーを順にとりつけ絵を掛けます。展示会場が用意している備品メーカーによって掛け方は違いますが、やり方は講師に気軽に聞いてくださいね。

支えられる重量もあるのでそこも確認しておきましょう。

ピクチャーレール ワイヤー フック ハンガー


額の裏側:紐はほどけたり緩まないようしっかり結びましょう。
誤った備品と紐の扱いは絵や額を破損させてしまう恐れがあります。

絵画 額の裏側 紐をしっかり


絵画を展示台や卓上に立てかける場合

絵を立てかける額スタンドを使用して絵を展示します。額スタンドは美術品として皿立ても兼用されます。プラスチック製のものは額の重さによっては後ろに倒れやすくなっていますので、しっかり固定するよう気をつけましょう。

額スタンド 絵画・皿立て



キャプション:題名や名前などを記載するもの。
題名は絵の説明など補助的な役割もあるので、展覧会までに考えておいてくださいね。

キャプション 絵画 題名・名前






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絵画 展覧会 道具
ピクチャーレール 額スタンド

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