水彩画教室Pastel(パステル)ワンポイントレッスン

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水彩画の描き方 ワンポイントレッスン(2015年7月号掲載分)

水彩画で暑中見舞い - 文字も含めたレイアウトをしよう -

梅雨が明ければ暑中見舞いを出す時期ですね。普段描いている絵を活かしながら、夏らしい絵に相手を気遣う文章を入れて絵葉書を送ってみましょう!


文字を含めたレイアウトを考えてみよう!


普段は絵のみで構図を考えますが文字も含めようとすると、またレイアウト(配置)が変わってきます。文章はメインの絵とかぶらない余白の部分にうまく入れたいところ。絵だけを考えて描き出さずに文字の位置を考えてから絵を描き込んでいきましょう。

暑中見舞い 水彩 文字入れ

また文字の色も含めて配色を決めるとバランスがよくなります。筆ペンなどで黒い文字を入れてもかっこいいですが、透明水彩絵の具の青や紫、緑など寒色系の色で文章を入れると爽やかさがアップします!

水彩画 暑中見舞い 参考作品


絵の中に落款(名前のハンコ)を押すと渋くてかっこいい雰囲気になります。ハンコをお持ちじゃない方も落款風のサイン、洋風のサインを絵の具で入れてみると良さそうです。上の朝顔の作品例は絵の具の赤で落款風に書いています!

普段使っている教室の画用紙サイズで制作した夏っぽいモチーフの作品も葉書サイズに印刷できますので、ご希望の方は教室でお気軽にご相談くださいね。






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