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水彩画の描き方 ワンポイントレッスン（2017年11月号掲載分）

年賀状で魅せる水彩画　-　イメージ画やイラスト画のコツ　-

年賀状やちょっとしたお手紙などに水彩を使ってイメージ画やイラスト画を描くのも生活を彩ってよいものです。しかし、形のないものをいざ描き出そうとしても、すぐには描けない事もありますね。今回はイメージ画やイラスト画が始めやすくなるのコツを少しご紹介します。

組み合わせでアイデアがひろがる！

何を描くか迷ったら、まずは頭の中にある関連するキーワードやイメージを書き出してみましょう。それらを組み合わせるとオリジナルのイラストが作りやすくなります。例えば年賀状なら…
・お正月の素材（鏡餅、凧、羽子板、門松など）
・冬の素材（マフラー、鎌倉、こたつ、雪だるまなど）
・犬の素材（犬種、足跡、写実か単純化したものかなど）
・水彩技法や色の工夫（にじみ、犬の色を変えてみるなど）

犬の形の雪だるま、犬の絵が入った羽子板など組み合わせのイメージができたら試し紙にラフに描きながら形を整えます。

　　

朱文字で挨拶文を入れるだけでも一気に年賀状に変わります。ペットでワンちゃんを飼っていらっしゃる方は教室に写真をお持ち頂いて写実的に描いてもいいかもしれませんね。ぜひ描いてみたい雰囲気を講師にご相談ください。

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年賀状イラスト
水彩でイメージ画を描く

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