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水彩画の描き方 ワンポイントレッスン

仕事で魅せる水彩画 - 絵に関連するお仕事とは -(2023年4月号掲載分)


芸術大学に在籍していたり、卒業したりすると「何の仕事をするの?」と聞かれることがよくあります。

昔は街の映画の看板を手描きで描くという素敵な仕事もあったそうですが、今は個人がパソコンでチラシなど自由に作れる時代。絵もパソコンの中で描く、デジタル描きが多くなりました。ですが、水彩などの画材を使った特有の表現はデジタルでは表現しきれません。手描きした素材をスキャンし、デジタルと合わせることで深みや華やかさをプラスする手法もあります。手描きの絵のみを活かした仕事はあまりなく、それだけで食べていけることは少ないです。
そこで今回は絵に関連する仕事にはどんなものがあるかを少しご紹介します。



絵に関連する仕事例

● 作家(日本画家、洋画家、水彩画家、漫画家、版画家、絵本作家など)
● 教員(大学の教員、高校・中学の美術教員など)
● 絵画教室の講師
● 学芸員(美術館や博物館での企画展示をする人)
● イラストレーター(キャラクターデザイン、挿絵など)
● デザイナー(印刷、web、服飾など)
● クリエイター(ゲームなど)
● アニメーター  
● プランナー(イベント制作、ゲームなど)


企業に就職する人もいれば、副業として活動している人もいます。

作家はそれだけで食べていける人はごくわずかで、その他はどれも人数が限られていたり、自分の専門とは直接関係のない仕事も多いです。Pastelの講師も作家活動をしている人が多いので、ぜひ応援してくださいね。



水彩イラスト イメージ











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絵に関連するお仕事とは

水彩画のコツ 豆知識
京都 絵画教室 初心者のための水彩画教室

水彩画教室Pastelの教室では、お好きなモチーフで皆さま一人ひとりに合った内容を指導します。ぜひ教室の方にも絵を描きにきてくださいね。


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