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水彩画の描き方 ワンポイントレッスン
甘味で魅せる水彩画 -フルーツケーキ作品例-(2026年6月号掲載分)

6月頃から旬を迎えるさくらんぼやブルーベリー、ラズベリーを使ったフルーツケーキ。以下のポイントを押さえて美味しそうな絵を目指してみましょう。
1. 赤系の果物の色に違いをつける
ラズベリーにはクリムゾンレーキなどの黄色味のない赤で陰影を、苺には鮮やかな赤系を、淡いさくらんぼには黄色と朱色を混ぜたオレンジ系で色をつけて、それぞれの特徴を出します。

2. 白いクリームの陰影表現
地面や白いクリームには黄色を使用して、暖色系のライトが当たったような表現にしています。
面の境目など、一部のはっきりした影には紫系も入れてメリハリをつけます。
3. ケーキ側面下部の表現
側面下部は陰になる部分です。落ち着いた茶色やエンジ色のような鈍いめの色で濃いめに塗ることで上部の果物や生クリームをより目立たせます。
4. ツヤの表現
果物の艶は画用紙の白を残して表現しています。苺や透明フィルムの境目の線など、細かい部分を塗りつぶしてしまった時には、白い絵の具を濃いめに溶いて細筆で描き起こしてもよいです。
5. 包み紙の表現
包み紙にはラズベリーで使った赤色などを使って、画面に赤系の統一感を出します。めくれた部分の裏表、紙の重なるところは濃淡を変えてみましょう。
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季節のフルーツケーキ作品例
透明水彩画で甘味を描く
京都 絵画教室 初心者のための水彩画教室
静物画には様々なモチーフがありますが、食べ物を描くのも面白さのひとつです。食べ物の場合、美味しそうかどうかは大事なポイントになりますね。今回の作品例の場合では陰に緑を入れないこと。苺の葉っぱ以外には緑を使っていません。
その他、静物画の描き方はぜひ教室で!それぞれのモチーフに合わせたアドバイスをいたします。
