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水彩画の描き方 ワンポイントレッスン(2011年7月号掲載分)
目線で魅せる水彩画 - 目線を変えるといつもの作品が… -
モチーフを観察する目線については、普段の授業の中でも話題に出ることが多いのではないでしょうか。 今回はさらに目線を変えてみると…?というお話です。
下の図は、地面に置いた瓶と棚の上に置いた瓶をイメージして描いたものです。テーブルの上に置くよりも側面の角度が急ですね。描く時には首が疲れてしまうので写真を撮るなど少し工夫が必要になりますが…。
瓶など日常にあるモチーフを床に置いたり、テーブルの上にさらに台を置いて描くと、見下おろした角度と見上げた角度の練習になります。
線の方向の描き方に少しずつ慣れてくると、例えば自分が小人になって周りが大きく見える世界に入った絵や、逆に巨人になったり空を飛んで建物を見下ろしたような絵が描けるようになります。
目線を変えて新しい雰囲気の作品作りにチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
水彩画の描き方
水彩画の優しい描き方
水彩画の簡単な描き方
水彩画のコツ