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水彩画の描き方 ワンポイントレッスン
静物で魅せる水彩画 - あると便利な追加モチーフ -(2023年2月号掲載分)
少し色が飛んでますが、鉛筆デッサンの一例
1〜2点のモチーフにプラスアルファ
普段の教室では写真から描き起こす方が多いですが、初心に帰って実物を見ながら静物画を描くのもオススメです。目の前にある立体物を平面に描く。そこには構図の工夫、明暗による立体感や空間の表現など様々な学びがあります。瓶や果物など、1〜2点のモチーフに慣れてきた方は、ぜひ下記のようなモチーフもプラスアルファで取り入れてみてください。
● クラフト紙を使った茶色い紙袋
野菜やパン、缶詰や瓶など食べ物と合わせた静物画に。横倒しにした紙袋から主役のモチーフが出ているところなど、構図での工夫もできます。紙の質感や面の表現も必要な紙袋は実は勉強になるモチーフなのです。
● 籠(かご)
花や果物などと一緒に使います。複数のバラバラなモチーフをまとまった構図にしやすいのが特徴です。クラフト紙の紙袋同様、茶系のモチーフは主役のモチーフと色でケンカをすることが少ないのも良いところです。
● 布やタオル
「クラフト紙の紙袋も籠も無いし、難しい」という方には布やタオルを主役モチーフの下に敷くのもオススメです。籠同様、バラバラなモチーフをまとめ、奥行きや位置関係なども絵の中で説明しやすくなります。
上記以外でも、何か当てはまるものがお家にあれば、ぜひ教室に持ってきて描いてみてくださいね!
静物画のモチーフ 構図をまとめる
あると便利な追加モチーフ
水彩画のコツ 豆知識
京都 絵画教室 初心者のための水彩画教室
水彩画教室Pastelの教室では、お好きなモチーフで皆さま一人ひとりに合った内容を指導します。ぜひ教室の方にも絵を描きにきてくださいね。