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水彩画の描き方 ワンポイントレッスン(2016年1月号掲載分)
額縁で魅せる水彩画 - 展覧会用の額縁を準備しよう -
今年も展覧会の時期が近づいてきました。展覧会に出品するのは初めての方も、慣れてきた方もいらっしゃると思いますが、額縁についておさらいしましょう!
水彩画用の額縁のパーツは上から、額(フレーム) → 透明板 → マット → 作品 → 厚み調整材 → 裏板の順に重ねます。マットと作品は裏で専用テープなどでとめます。(セロテープは作品が破れたり変色しやすいので注意。)
額縁の種類とサイズ
水彩画は一般額やデッサン額と呼ばれる額の種類になります。
教室で配っている用紙サイズを出品する場合は『大衣(だいころ:50.9×39.4)』か『四ツ切(42.4×34.8)』のサイズが合います。(教室で使用している画用紙サイズは約38cm×27cmです。)フレームの形や色、素材は様々です。作品や予算に合うものを選んでみてください。
また、作品を保護する透明板にはガラス、アクリル、塩ビなどがあります。軽くて変色せず破損しにくいものはアクリルですが、ガラスに比べ値段は高価です。
マットについて
額(フレーム)と作品の間を固定してキレイに見せる窓枠のような厚紙をマットと呼びます。
作品に合わせてマットをカットしてくれる額縁屋さんもあり、市販のマットよりも紙端のサインや大事な絵柄が切れるのを防ぎ、かつ作品をより良く見せてくれます。家でお持ちの額を使用される場合もマットだけ買うこともできます。
マットは白いものが一般的ですが、色や厚みには様々な種類があります。昨年と雰囲気を変えたい場合はマットで変化をつけるのも良いですね。
水彩画の額縁/展覧会の準備
水彩画の描き方
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