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会報誌 絵画クイズの答え合わせ (2024年〜最新)
パステルの生徒さん向け会報誌に掲載している絵画に関するクイズの答えを掲載していきます。今後も月ごとに更新する予定ですので次回もお楽しみに!
・会報誌2026年8月号のクイズと答え
・会報誌2026年7月号のクイズと答え
・会報誌2026年6月号のクイズと答え
・会報誌2026年5月号のクイズと答え
・会報誌2026年4月号のクイズと答え
・会報誌2026年3月号のクイズと答え
・会報誌2026年2月号のクイズと答え
・会報誌2026年1月号のクイズと答え
・会報誌2025年12月号のクイズと答え
・会報誌2025年10月号のクイズと答え
・会報誌2025年9月号のクイズと答え
・会報誌2025年8月号のクイズと答え
・会報誌2025年7月号のクイズと答え
・会報誌2025年6月号のクイズと答え
・会報誌2025年5月号のクイズと答え
・会報誌2025年4月号のクイズと答え
・会報誌2025年3月号のクイズと答え
・会報誌2025年2月号のクイズと答え
・会報誌2025年1月号のクイズと答え
・会報誌2024年12月号のクイズと答え
・会報誌2024年9月号のクイズと答え
・会報誌2024年8月号のクイズと答え
・会報誌2024年7月号のクイズと答え
・会報誌2024年6月号のクイズと答え
・会報誌2024年5月号のクイズと答え
・会報誌2024年4月号のクイズと答え
・会報誌2024年3月号のクイズと答え
・会報誌2024年2月号のクイズと答え
・会報誌2024年1月号のクイズと答え
⇒ 2020年・2021年・2022年・2023年のクイズの答えはこちら
⇒ 2016年・2017年・2018年・2019年のクイズの答えはこちら
⇒ 2012年・2013年・2014年・2015年のクイズの答えはこちら
● 会報誌 絵画クイズ 2026年 8月号の答え
次の配色のうち、夏に使うと涼しく見える組み合わせはどれでしょうか?

正解は、A、真ん中の横列 です。
青や水色は寒色で涼しげなイメージに、明るい黄色はひまわりや夏の柑橘系を想像させます。
● 会報誌 絵画クイズ 2026年 7月号の答え
絵画や工芸品、印刷物のインクなどで出てくる、色をつける材料で、「染料」と「顔料」ではどのように違うでしょうか?
@ 熱で色が変わるかどうか
A 水や溶剤に溶けるかどうか
B 土に還るかどうか
正解は、A 水や溶剤に溶けるかどうか です。
染物に使う染料は水や溶剤に溶け、布などに染み込みます。水彩絵の具は顔料で、絵の具は水で溶きますが色の粉自体は水には溶けません。(紙には染み込まずに、紙の表面に色の粉を糊でくっつけるようなイメージです。)
● 会報誌 絵画クイズ 2026年 6月号の答え
ボタニカルアートとは、お花などの植物をどのように描くことをいうでしょうか?
@ 色や形を細密に写実的に描く
A 色や形を崩して印象的に描く
B 植物を擬人化して描く
正解は、@ 色や形を細密に写実的に描く です。
ボタニカルアートは元々は図鑑の挿絵の描き方です。葉や茎、花がどのような色や形をしているか詳しく描くことが求められます。
● 会報誌 絵画クイズ 2026年 5月号の答え
鉛筆や木炭デッサンで、黒鉛の粉など紙に塗った粉が手ついてしまうような状況の時に使う定着スプレーを何というでしょうか?
@ フィキサチーフ
A エアブラシ
B アースジェット
正解は、@ フィキサチーフ です。
フィキサチーフは鉛筆デッサンや木炭デッサンなどの作品完成の際に吹きかけるスプレーで、手に黒い粉がついたり、他の紙に移って薄汚れてしまうのを防ぎます。
参考記事:ワンポイントレッスン2018年8月号 『フィキサチーフを使ってみよう』
● 会報誌 絵画クイズ 2026年 4月号の答え

上の苺の作品では、3種類の赤色を使って苺を表現しています。ホルベインの基本12色セットにない色はどれでしょうか?
@ バーミリオン
A ローズマダー
B クリムソンレーキ
正解は、A ローズマダー です。
バーミリオンは朱色、クリムゾンレーキは赤紫のようなイメージです。この2色を混ぜるといわゆる一般的なイメージの「赤」となります。ローズマダーは混色せずに発色の良い「赤」として使える便利な絵の具です。
参考記事:ワンポイントレッスン2026年4月号 『苺の入ったコップ:作品例』
● 会報誌 絵画クイズ 2026年 3月号の答え
緑色の補色は次のうちどれでしょうか?
@ オレンジ色
A 紫色
B 赤色
正解は、B 赤色 です。
色相環で反対側にあたる色を補色といいます。お互いの色を引き立てる効果があります。
参考記事:ワンポイントレッスン2026年3月号 『みかんと紫キャベツ:作品例』
● 会報誌 絵画クイズ 2026年 2月号の答え
絵画の著作権の保護期間は、死後何年でしょうか?
@ 50年
A 70年
B 100年
正解は、A 70年 です。
日本では、2018年に50年から70年に変わりました。期間が過ぎれば自由に利用可能ですが、作品の所有権はまた別にあり、肖像画などの場合は肖像権も考慮が必要です。
● 会報誌 絵画クイズ 2026年 1月号の答え
次の白い絵の具を、それぞれ同じ分量を使って塗った時、一番不透明な白(はっきりとした白)はどれでしょうか。
@ 透明水彩の白
A 不透明水彩の白
B アクリルガッシュの白

正解は、B アクリルガッシュの白 です。
何かの色を塗った後に、上から白を乗せる場合、透明水彩や不透明水彩は絵の具がベタベタで濃い状態でないとはっきりした白さにはなりません。
※ 白い絵の具を使ったパン作品例:特徴の違いを出そう
参考記事:ワンポイントレッスン2026年1月号
● 会報誌 絵画クイズ 2025年 12月号の答え
水彩画作品にとって良くない保存環境は次のうちどれでしょうか。
@ 湿度の高い場所
A 直射日光の当たる場所
B エアコンの風が直接当たる場所

正解は、@、A、 B 全て です。
直射日光、湿気、急激な温度変化など、水彩画の保存には気をつける点は実はたくさんあります。
※ 水彩画の保存方法 参考記事:ワンポイントレッスン2021年4月号
● 会報誌 絵画クイズ 2025年 10月号の答え
今回の会報誌の表紙のバラ(エドゥアールマネ)は有名画家からとられた名前です。マネの有名な作品はどれでしょうか。
@ 踊りの花形
A 笛を吹く少年
B 睡蓮
(作家名ヒント:マネ、モネ、ドガ)

正解は、A 笛を吹く少年 です。
バレリーナの絵を描いているのは、エドガー・ドガ、睡蓮の絵をたくさん描いているのはクロード・モネでした。
● 会報誌 絵画クイズ 2025年 9月号の答え
下の作品はスパッタリング後、別紙に描いた惑星の絵を貼り付けたものです。下地の用紙とは別に、切った素材を貼り付ける技法を何というでしょうか。
@ コラージュ
A オマージュ
B イマージュ
正解は、@ コラージュ です。
背景が濃い色で、主役との描き分けが難しい場合、このようにコラージュしてみるのも面白いですね。
※ 星空スパッタリング 参考記事:ワンポイントレッスン2025年9月号
● 会報誌 絵画クイズ 2025年 8月号の答え
下の図のように、筆や歯ブラシなどで絵の具を細かく飛ばして表現する技法を何というでしょうか。
@ マーブリング
A ドリッピング
B スパッタリング

正解は、B スパッタリング です。
絵の具を散らすスパッタリングは、波しぶきや星空、背景の雰囲気づくりなどに使えます。
※ 技法:スパッタリング 参考記事:ワンポイントレッスン2014年7月号
● 会報誌 絵画クイズ 2025年 7月号の答え
4コマ漫画にある、朝顔やパンジー、ほうれん草などの自然植物からの色水作り、デメリットはどれでしょうか。
@ 色数が限られる
A 濃い色が作りにくい
B 色が褪せやすい

正解は、@、A、B すべて です。
すり潰すと作りやすいです。また、デメリットが多いとはいえ楽しいです。期間限定のアートとして作って写真に撮って残すと◎。
※ テルルの4コマ漫画もぜひ見てください! → テルル4コマ漫画
● 会報誌 絵画クイズ 2025年 6月号の答え
額縁の中に入れる台紙で、作品と額縁の間に配置される窓のあいた台紙のことを何というでしょうか。
@ マット
A シート
B ボード

正解は、@ マット です。
マットはアクリル板やガラス板に直接作品が当たらないようにするため、保護の役割もあります。また作品から額縁までの間の余白を埋めてくれるので、見栄えが良くなります。
※ 部屋に絵を飾るポイント 参考記事:ワンポイントレッスン2025年5月号
● 会報誌 絵画クイズ 2025年 5月号の答え
本番の紙とは別に、構図や色や構想などを別紙に試し描きをしたものを何というでしょうか。
@ クロッキー
A ディテール
B エスキース

正解は、B エスキース です。
先に構図や色の組み合わせをいくつか試して描くことで、描きたいものがまとまり、失敗しにくくなりますね。
※ 静物画での配置の工夫 参考記事:ワンポイントレッスン2025年5月号
● 会報誌 絵画クイズ 2025年 4月号の答え
水面の映り込みがあるモチーフでは、水面の映り込みは次のうちどのように見えるでしょうか。(強い光の反射がない場合)
@ 実物よりも水面の方が全体的にぼんやり暗くなる
A 実物よりも水面の方が全体的にぼんやり明るくなる
B 実物と水面の明るさは同じになる

正解は、@ 実物よりも水面の方が全体的にぼんやり暗くなる です。
水面の映り込みの色プラス水の色が重なりますので、基本的には実物よりも全体的に暗くなります。
色のコントラストの差や形のメリハリは実物の方がはっきりします。
※ 水面の映り込み(ベネチア作品例)参考記事:ワンポイントレッスン2025年4月号
● 会報誌 絵画クイズ 2025年 3月号の答え
教室のパレット上の朱色(バーミリオン)は、パレット上の他の絵の具を混ぜて作れるでしょうか。
@ 作れない
A 作ろうとするとオレンジや茶色になってしまう
B 近い色は作れる

正解は、B 近い色は作れる です。
教室のパレット内にある色で作る場合、パーマネントイエロー、オペラ(ピンク)、クリムソンレーキの3色を分量を調整しながら混ぜると近い色が作れます。発色のいい黄色やオペラを使わないと鮮やかな朱色を作るのは難しいです。
※ 朱色のある風景作品例(ミリペンを使った風景作品例)
参考記事:ワンポイントレッスン2025年3月号
● 会報誌 絵画クイズ 2025年 2月号の答え
風景画などで、遠くにいくにつれ淡くなる、輪郭が曖昧になる、明暗差が少なくなるなど、大気がもつ性質を活かして表現する方法を何というでしょうか。
@ グリザイユ画法
A 空気遠近法
B グラデーション

正解は、A 空気遠近法 です。
グリザイユ画法は油絵などで先に明暗をつけてから色をつける方法。グラデーションは色がだんだん変わる様子を表現したものになります。
※ 「カッパドキア」風景作品例 参考記事:ワンポイントレッスン2025年2月号
● 会報誌 絵画クイズ 2025年 1月号の答え
日本で使われる美術用語には西洋(特にフランス)の芸術が入ってきて定着した言葉がたくさんあります。また英語でも同様に使われる言葉もたくさんあります。語源がフランス語で、英語では使われていない言葉は次のうちどれでしょうか。
@ モチーフ
A デッサン
B ディテール
C シルエット
正解は、A デッサン です。
英語ではデッサンと言わずにドローイングまたはスケッチというそうです。その他のモチーフ、ディティール、シルエットは英語でもそのまま使われる言葉です。
● 会報誌 絵画クイズ 2024年 12月号の答え
2025年1月の展覧会DMの背景に使われている水彩技法は次のうちのどれでしょうか。
@ マスキング
A スパッタリング
B マーブリング

正解は、@ マスキング です。
マスキング液で木のイメージを描いた後に乾かし、水彩絵の具で背景を塗り込みます。最後にマスキング液を剥がして完成です。
● 会報誌 絵画クイズ 2024年 9月号の答え
絵画では、しばしば架空の生き物が描かれることもあります。古来中国から伝わったものではない、日本の架空の生き物のはどれでしょうか。
@ 龍(りゅう)
A 河童(かっぱ)
B 獏(ばく)
C 鳳凰(ほうおう)

正解は、A 河童(かっぱ) です。
その他は古来中国から伝わったとされるものです。西遊記に出てくる河童は、いわゆる日本の河童とは異なり、日本語訳される時に日本でもわかりやすいものになったとか。
● 会報誌 絵画クイズ 2024年 8月号の答え
新紙幣の千円札の裏面に入っている富士山の作品は誰の作品でしょうか。
@ 歌川広重(うたがわひろしげ)
A 葛飾北斎(かつしかほくさい)
B 雪舟(せっしゅう)
C 尾形光琳(おがたこうりん)

正解は、A 葛飾北斎(かつしかほくさい) で浮世絵の作品です。
よく見ると舟にたくさんの人が乗っている様子も細かく描かれています。
● 会報誌 絵画クイズ 2024年 7月号の答え
古代エジプトで神殿や墓といった建物や、石碑や彫像などさまざまなものに記された、下の図のような絵からできた象形文字のことを何というでしょうか。
@ ヒエログリフ
A ルーン文字
B クレタ象形文字

正解は、@ ヒエログリフ です。
ピラミッドと文字、とてもロマンがありますね!
● 会報誌 絵画クイズ 2024年 6月号の答え
風景画の中でも、上空から斜めに地上を見下ろし、全体を大きく見渡すような絵を何というでしょうか。
@ 鳥瞰図(ちょうかんず)
A 俯瞰図(ふかんず)
B パノラマ図
正解は、@ 鳥瞰図、A 俯瞰図、B パノラマ図の全てです。
範囲や見え方のニュアンスはそれぞれ若干違いますが、広い風景を描かれた際によく使われる言葉です。
● 会報誌 絵画クイズ 2024年 5月号の答え
画用紙に塗ってあるにじみ止めにムラがあったり、劣化した場合、塗ると下の写真のような色ムラができます。このような画用紙を何というでしょうか。
@ 風邪ひき紙
A 湿気紙
B 病気紙

正解は、@ 風邪ひき紙です。
思っていないところにムラができてしまうところが、風邪ひき紙の残念なところ。白紙の状態では、見た目で判断がつきにくいので、塗ってから気づくことが多々あります。
● 会報誌 絵画クイズ 2024年 4月号の答え
水彩技法の「平塗り」をするにあたって決まった筆はあるでしょうか。
@ 平筆が適している
A 大きい丸筆が適している
B 刷毛(はけ)が適している
C 決まった筆はない

正解は、C 決まった筆はないです。
どの筆でも、乾かない間に絵の具を伸ばしながら塗ることで平塗りはできますが、個人によってやりやすい筆の形は違うかもしれません。また、細筆で広い面積を平塗りしようとすると、ムラができやすいので、面積におうじて大きめの筆を選びましょう。
※ 水彩技法:平塗りの活用例 参考記事:ワンポイントレッスン2024年4月号
● 会報誌 絵画クイズ 2024年 3月号の答え
点描で有名な画家としては、19世紀に活躍した新印象派のジョルジュ・スーラや、ポール・シニャックがいます。彼らの作品の画材は何でしょうか。
@ 日本画
A 油彩画
B 水彩画

正解は、A 油彩画です。
油絵は保存する際に長期的に残しやすく、表現の幅も広いため、ヨーロッパなどでこの時代の名画の多くは油絵で描かれています。
※ 水彩技法:点描の活用例 参考記事:ワンポイントレッスン2024年3月号
● 会報誌 絵画クイズ 2024年 2月号の答え
水彩画技法のドライブラシ。魅力的な筆のカスレは書道や水墨画にもありますが、書道や水墨画では何と呼ばれているでしょうか。
@ 瞬筆
A 渇筆
B 乾筆
正解は、A 渇筆(かっぴつ)です。
※ 水彩技法:ドライブラシ活用例 参考記事:ワンポイントレッスン2024年2月号
● 会報誌 絵画クイズ 2024年 1月号の答え
次のうち、ゴッホについて当てはまるものはどれでしょうか。(複数選択可)
@ ジャポニズム(浮世絵)の影響を受けた
A 自分の耳を切って女性にプレゼントしている
B 死後、作品が高く売れている

正解は、@、A、Bの全てです。
激しい筆致と強烈な色彩表現で人々の印象に残る作品を残したゴッホですが、その生き方も興味深いですね。
※ ゴッホから学ぶタッチの個性 参考記事:ワンポイントレッスン2024年1月号
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