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水彩画の描き方 ワンポイントレッスン(2010年10月号掲載分)
滲み(にじみ)で描く水彩画 - 『滲み』を使った効果 -
先に塗った色が濡れている間に次の色を上から重ねて塗ると、色が滲(にじ)んで水彩特有の効果を作り出してくれます。
下地になる色を塗る際には紙をたっぷり濡らしておいて、上に重ねる色を塗る際は少し濃い目に、水分を少なくするのがコツです。
それは、絵具の粒子は密度の濃いところから薄いところへと移動する性質があるからです。
はじめは水分の量の調整が難しいかもしれませんが、少しわかってくると表現力が豊かになる頼りになる技法です。
水彩画の描き方
水彩画の優しい描き方
水彩画の簡単な描き方
水彩画のコツ