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水彩画の描き方 ワンポイントレッスン(2014年10月号掲載分)
画用紙で魅せる水彩画 - オススメの水彩紙は? -
今回のワンポイントは講師オススメの水彩紙を紹介いたします!

【ホワイトワトソン(190g)(300g)】、【モンバルキャンソン】
ホワイトワトソンは少し白んだ感じの紙で、紙の目が出にくくキメが細かいのが特徴です。ハーフトーンが出やすく、ふんわり描くのに最適、上品な仕上がりになります。細部にわたって細かいタッチで描きたい人におすすめです。
モンバルキャンソンは大きいタッチでざっくり描きたい方におすすめです。色のノリが良く、描き味が軽やかなので大きいタッチで描いていくのに役立つ画用紙です。
ホワイトワトソンは紙の厚さが、薄手(190g)と厚手(300g)があります。厚手(300g)は紙がボコボコしないのでおすすめですが値段が高いので、水張りをするなら薄手(190g)でも大丈夫です。
▲ 水彩画教室Pastelの生徒さんにおすすめの2種類です!
【アルシュ】
高級な水彩紙。水分量を多くしてもじわっと広がり発色が良い。紙の目の荒さが荒目、中目、細目など選べます。展示会前など ここぞという時に使ってみてください。
水の量やタッチによって人それぞれに合う紙は違います。
自分に合った画用紙を見つけると作品の見栄えが変わってくることも…。ホワイトワトソンとモンバルキャンソンは教室でも販売可能です。水彩画に慣れてきた人は用紙による風合いの違いも楽しんでみましょう!
(情報提供:講師 五味はるか、煖エ沙衣)
水彩紙 ホワイトワトソン
モンバルキャンソン、アルシュ
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