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水彩画の描き方 ワンポイントレッスン

泡で魅せる水彩画 - 水彩×シャボン玉で模様を作る -(2022年3月号掲載分)

シャボン玉×水彩絵具

上の不思議な模様はどのように描かれているでしょうか?
正解は『水彩絵の具をシャボン玉にして画用紙の上に乗せ乾かした絵』です。
今回はちょっとしたアイデア制作を紹介いたします。

  

絵の具と洗剤を混ぜて泡立ててみよう!

子どもの頃に遊んだシャボン玉。今はシャボン玉液が100円均一などで売られていたりしますが、石鹸や洗剤などで作られた経験がおありの方も多いのではないでしょうか?

例の絵では、濃い目に溶いた絵の具に食器用洗剤を数滴垂らして、ストローで吹いたり、筆で混ぜたりした後に、できた泡を画用紙の上に置いて乾かしています。

 水彩と洗剤を混ぜる
  水彩絵の具と洗剤でシャボン玉絵画

(※注意)洗剤や石鹸を使うことで、濁ったり変色する可能性もあります。普段使っているパレットとは別に絵皿などを用意してもよいかもしれません。例ではバケツに絵の具、洗剤を混ぜて使用し、最後にきれいに洗い流しています。


お子さんと一緒に、またはお孫さんと一緒にやってみるのも楽しそうですね!
ぜひ制作の間の息抜きの際などにやってみてくださいね。








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水彩絵の具と洗剤でシャボン玉絵画
泡で模様を作る

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