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水彩画の描き方 ワンポイントレッスン

下塗りで魅せる水彩画 -統一感を出す下塗り-(2025年10月号掲載分)

モチーフの数も使う色数も多い絵柄は、手間と時間がかかりますが今回はそんなモチーフの時におすすめの下塗りの例です。

水彩画の描き方 グリザイユ


統一感を出す下塗りの例

今回の作品例「犬の置物」では、それぞれに色を塗ってバラバラにならないよう、例のような紫がかったグレーで全体を下塗りをしています。

『グリザイユ』という油絵にも古くから使われる技法です。明るい部分には下塗りはせずに、陰になる部分に明暗をつけて塗っていく事がポイントです。下塗りが乾いた後、それぞれの固有色を塗ると下塗りが活かされ、ある程度の明暗ができるというものです。

水彩画では陰の部分の彩度(色鮮やかさ)が落ちてしまいますが、全体の陰を一旦同じ色で統一することで、全体にまとまり感を出し、各部分それぞれの陰の描き込みの手間を軽減します。それぞれの固有色でもさらなる陰の描き込みは必要にはなりますが、面白い技法ですのでよければお試しください。

水彩画の描き方 犬の置物 静物画







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水彩画でグリザイユ技法 
下塗りのやり方 静物画

水彩画のコツ 豆知識
京都 絵画教室 初心者のための水彩画教室

水彩画教室Pastelの教室では、風景画、静物画、動物画、人物画、お花などの植物画など様々なモチーフをご用意しております。それぞれの描き方をぜひ学びに来てみてくださいね。
絵柄に合わせて、何色で下塗りをすればよいか、どう描けばよいかをアドバイスさせて頂きます。


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